【各省庁】令和6年度補正予算:省エネ・再エネ関連補助金
2024年11月29日、令和6年度補正予算が閣議決定されました!
経済産業省・環境省・国土交通省の省エネ・再エネ関連の補助金について、令和6年度補正予算情報をまとめました!年明けから順次公募情報が公開される予定ですので、詳細が分かりましたらブログにてお知らせいたします。
~ご質問のある方、申請を検討される事業者様~
最下段のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!
【 経済産業省 】
1.省エネルギー投資促進支援事業費補助金(Ⅲ設備単位型)
省エネ性能の高い設備への更新に係る費用を補助する。
補助率:設備費の3分の1(上限1億円)
【昨年度】対象設備:制御機能付きLED照明、高効率空調、変圧器、業務用給湯器等
2.クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金【360億円】
電気自動車の充電設備等の購入費及び工事費等を補助する。
【昨年度】補助率:1分の1 または 2分の1
設置場所:商業施設、宿泊施設、マンション、月極駐車場、社有車駐車場等
3.高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金【580億円】
家庭用高効率給湯機の導入を支援する。
4.中小企業等エネルギー利用最適化推進事業費【34億円】
省エネの専門家が中小企業を訪ね、エネルギー使用の改善をアドバイスする「省エネ診断」を中小企業が安価で受けられるよう支援する。
【昨年度】省エネクイック診断(宮地電機は登録機関として省エネ診断を実施しています)
【 環境省 】
1.ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業【70億円】
初期費用ゼロでの自家消費型の太陽光発電設備・蓄電池の導入支援等を通じて、主に蓄電池の価格低減を促進しながらストレージパリティを達成し、我が国の再エネの最大限の活用と防災性強化を図る。
2.脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業)【30億円】
2050年カーボンニュートラルの実現や2030年度削減目標を達成するため、エネルギー起源CO2排出量のより少ない設備・システムへの改修を行う事業者を支援し、積極的な省CO2化投資を後押しすることでバリューチェーン全体のCO2排出削減を図るとともに、支援した知見を普及展開し、省CO2化の浸透を図る。
3.業務用施設における省CO2化・熱中症対策等支援事業【48億円】
様々な業務用施設等の改修に際し、高効率な設備の導入支援を行い、熱中症対策等にも資する既存建築物の省CO2化の促進を図る。
4.業務用建築物の脱炭素化改修加速化事業【110億円】
既存建築物の外皮の高断熱化及び高効率空調機器等の導入を促進するため、設備補助を行う。
【 国土交通省 】
1.宿泊施設サステナビリティ強化支援事業
宿泊施設における省エネ型ボイラー、太陽光発電、省エネ型空調等の省エネ設備等の導入支援を行う。
補助率:2分の1(上限額 1,000万円)
【昨年度】対象設備:省エネ設備(LED照明、高効率空調設備、その他省エネ設備等)
再エネ設備(太陽光発電設備、蓄電池等)