平成30年四国照明賞 木太町の家
香川県 高松市 / 木太町の家
照明設計 / 宮地電機
施設の概要(施設の用途、規模、特徴)
高松市の旧市街地で交通量の多い道沿いにある「木太町の家」は、間口に対して奥行が長い敷地で、外観はスタッコ塗りのシンプルな設計であるが、内観は玄関ホールから見える中庭を挟んだ離れの和室と2階建ての居室で構成されている。3人の子供達が自宅で伸び伸びに過ごすピットのある空間と、御主人様がアウトドアを満喫できる中庭から素敵な暮らしが見える。
照明設備(光源、器具、照度、照明の特徴)
ベース照明はダウンライト、スポットライトなどシンプルな光源を採用して陰影のある落ち着きのある空間を演出している。色温度は全体を2,700K~3,000Kに統一することで一体感とあたたかみのある空間となっている。